名曲アルバム 第2弾は、10月 1日のコーヒーの日にちなんで、コーヒーソング「コーヒールンバ」です。コーヒールンバはベネズエラの作曲家 ホセ・マンソ・ペロニの1958年の作品で甥っ子でアルパ(インディアン・ハープ)の名手ウーゴー・ブランコが演奏し世界中でヒットしました。
原題はMOLIENDO CAFE (モリエンド カフェ)スペイン語で意味は「コーヒーを挽きながら」です。リズムはルンバではなく、ウーゴー・ブランコが生み出したオルキデアというベネズエラ音楽に中米の要素を取り入れた新しいリズムです。
日本では西田佐知子さんで1961~2年にヒット,当店でも皆さん西田佐知子盤を聴きたがります。なぜコーヒー・ルンバという名前になったかというと、オルキデアという新しいリズムのウーゴー・ブランコの作品が、ルンバによくあるクラベス(拍子木ー打楽器)の5つ打ち(シンキージョ)が入っていたところからだそうです。
他にはフラメンコ・ギターのパコ・デ・ルシアが演奏しています。1965年頃のパコがまだ10代の頃の録音です。
京都 船岡山 レコードと炭焼珈琲 かふぇじーの
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おはようございます。
昨日、京都シネマで「パコ デ ルシア 灼熱のギタリスト」を観てきました。なかなか良かったですよ。
8日から14日まで夜7時40分から上映予定です。
mocarco 様
いつも貴重な情報を有り難うございます。
確かパコさんの息子さんが監督しているんでしたね、夜なら見に行けそうです。
有り難うございます。
かふぇじーの 神能