10月 1日土曜日午後7時より9時までレコードコンサートを行います。
カーペンターズの“ライヴ イン ジャパン”から日本語版「シング」を中心にシングル,LPバージョンの通常の英語版の「シング」の3つを聴いてみましょう。
カーペンターズの。’74年6月7日,8日,9日の大阪フェスティバル・ホールでの録音です。この時カーペンターズは関西で他に京都、神戸でも公演を行っています。シングのバックコーラスは京都少年少女合唱団、合唱団の子供たちは当時小学校の高学年から中学生でした。練習はどれくらい前からしたの、公演から42年みんなどうしているのかなとか、ラッララララの出だしの日本とアメリカの少年少女合唱団(「シングルス1969ー1973」「ナウ&ゼン」)との違いを聴き比べたりと色々と楽しめます。
70年代前半はまだまだLPの価格が高く(洋楽で2,000円~)、シングル盤(400円)の時代でした。カーペンターズも1から2枚シングル盤を発売しその後にLPの登場です。ググりますとシングのシングル盤は’73年1月発売、シングの入っているアルバム「ナウ&ゼン 」の日本発売が’73年6月。当時は先行発売のシングル盤とアルバムの同じ曲でも 内容が違うことがよくあり、シングも別バージョンです。
アルバム「ナウ&ゼン」も名曲ぞろいシングのほかに、レオン・ラッセル作のマスカレード、ハンク・ウイリアムスのジャンバラヤ、イエスタデイ ワンスモア等名曲ぞろい、バックミュージシャンもいつものメンバーとリコーダーでトム・スコット、スチールギターの名手バデイ・エモンズと聴かせてくれます。
次回10月8日は あがた森魚、はちみつぱい です。
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