「おしらせ」で9月29日に紹介した コーヒー農園視察の摘み取った赤い実の天日乾燥(自然乾燥)に関して、フォックスカフェの野中社長より説明のメールを頂きましたので報告します。

乾燥状況を視察中のフォックスカフェの皆さん
ラオス産アラビカ・ティピカ・コーヒーのナチュラルドライ プロセス(自然乾燥)Natural Dry process of Lao Typica Coffee
完熟した豆を摘み取り、約一ヶ月、網を張ったベッド(アフリカンベッド)で乾燥させます。
果実であるコーヒー豆の果肉は酸味と甘味が程よく調和し美味です。当然ですがコーヒー豆はブドウのように果肉の量がありません。しかしこのようにじっくりと時間をかけて自然乾燥すると、果肉のフレーバーが豆に浸み込み、独特の風味を持ったコーヒー豆になります。

1月程かけて自然乾燥したコーヒー果実

パーチメントコーヒー 果肉を除去した後、内果皮(パーチメント)で被われた豆、1つの果実に2個の豆が入っている(上記は平豆の場合です、ピーベリーと呼ばれる丸豆の場合は1個になります)。

生豆(なままめ) 内果皮(パーチメント)を脱穀すると、豆(種子)だけになり、焙煎出来る状態になります。 グリーンまたはグリーンビーンズとも呼ばれます。
生豆を焙煎加工します。当店では、ラオスは3段階の炭焼焙煎。

炭焼焙煎機

中炒り(ミディアムロースト)

中深炒り(シティロースト)

深炒り(フレンチロースト)
京都 船岡山 レコードと炭焼珈琲 かふぇじーの
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