今日は「秋分の日」ですね、じーの名曲アルバムの一曲目は「港の彼岸花」です。
作詩/浅川マキ
補作詩/なかにし礼
作曲/鈴木薫
浅川マキさんの2枚目のアルバム MAKI II(’71)と9枚目のアルバムライヴ 夜 (’78)に入っています。
先日 鴨川で赤い花を見つけ、つい摘んで花瓶に入れていたところ、お客さんから「あら、彼岸花ねー」と言われ、そうなんですかと、すると「彼岸花も知らないのー」と、さらにカウンターの学生さんにも笑われてしまった。ほとんど花の名前を知らず、百日紅も夏に教えてもらった。
そんな話を夕方から来たお客さんにしていたら、「彼岸花と言えば浅川マキさんよ、レコードは持っていないけど歌詩は覚えているわ、西部講堂にはよく聴きにいったの」とのこと、お彼岸にちなんで『じーの名曲アルバム その1』は「港の彼岸花」です。年を重ねていくと、結構歌詩が心に染みてきます。「ライヴ夜」のバックのメンバーもドラムの“つのだひろ”エレギ,アコギの“萩原信義”やアコギ“池田洋一郎(めんたんぴん)”ピアノ“渋谷毅”など、マキさんのライヴはいつもバックが頑張っています。他の曲も「裏窓」、ロッド・スチュワートの「オールドレインコート」、 南正人作曲の「あたしのブギウギ」、ベッシー・スミスの古い唄「難破ブルース」など名曲ぞろいです。
京都 船岡山 レコードと炭焼珈琲 かふぇじーの cafezino
最新の更新を
プッシュ通知で購読しよう
こんばんは。 今日は八瀬に墓まいりに行きましたが、お寺の曼珠沙華はまだ蕾で、白い色でした。そういえば、去年はクリーム色の花が咲いてましたっけ。やっぱり、彼岸花は真っ赤がいいですね。
歌詞が一部、私の記憶と違います。「十五、十六、十七と」のところが「真っ赤な夕日にカモメ飛ぶ」でしたよ。十五、十六、十七じゃ、「私の人生暗かった〜」になっちまいますよね。
mocacaro 様
メール有り難うございます。確かに「圭子の夢は夜ひらく」と一緒ですね。
“ライヴ夜”の方は当店に置いていますので、ご来店時に言って頂ければレコードを
御掛けします。今後とも宜しくお願い致します。
かふぇじーの 神能